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旅行や資産運用に関するブログを運営しているタカリブ(@taka-live)です。

オーシャンビューの露天風呂付き客室(しかも温泉)で、料理も美味しくて、コスパもいい旅館なんてないかあぁ。
そんな方にオススメなのが和歌山県の白浜にある「ホテル三楽荘」です。
全室オーシャンビュー、徒歩1分で「白良浜」に行けるという好立地。この記事では「ホテル三楽荘」の露天風呂付き客室に宿泊した感想をまとめています。
- 客室 :99室
- チェックイン :15:00
- チェックアウト :10:00
- 駐車場 :無料
- 露天風呂付き客室:あり(22室)
- 大浴場 :あり
- アクセス:JR白浜駅よりタクシーで約15分(無料シャトルバスあり)、南紀白浜空港よりタクシーで約10分
- その他:温泉はすべて源泉かけ流しで、海辺と山側の泉質の違う二つの温泉。大浴場のシャワーヘッドはミラブルを採用。
格付けサイト | ホテルランク(格付け) |
---|---|
楽天トラベル | Bronze Award 2021 |
楽天トラベルで5段階評価中4.45 (2022年10月時点)とかなりの高評価。実際に宿泊した感想としては「白良浜のオーシャンビューを堪能できるホテル」でした。

客室(ましらの)から見える景色がこちら。砂の白さが特徴的な「白良浜」を一望できます。
記事内では、客室や客室露天風呂、料理についての感想をまとめているので、「白浜旅行」を考えている方の参考になれば幸いです。
ホテル三楽荘

オーシャンビューを楽しめるホテル・旅館での「癒し」を求め、これまで南紀白浜には10回以上訪れています。
その中で、「海への近さ・客室露天風呂・料理の美味しさ」が三拍子そろっており、コストパフォーマンスが高いと感じたのが「ホテル三楽荘」。

徒歩1分の白良浜から「ホテル三楽荘」を見るとこんな感じで、海の家のすぐ後ろ。さらに後ろには「南紀白浜マリオットホテル」があります。
「南紀白浜マリオットホテル」も何度か宿泊しており、上質なリゾートホテルなのでオススメです。こちらの宿泊記は以下にまとめています。
露天風呂付き客室ましらの

今回は「ホテル三楽荘」の最上階(9階)にある「ましらの」という客室に宿泊しました。
8階「浜水晶」もしくは9階「ましらの」のおまかせプランで予約したので、チェックイン時にお部屋が確定しました。ちなみにどちらのお部屋も客室露天風呂付きです。
「浜水晶・特別室」はリビングと寝室が別の部屋になっている「スイートルーム」のようです。
客室名 | お部屋のタイプ |
---|---|
一般客室 (和室) | 客室10-12畳, 3•4•7F バストイレ別 or ユニットバス |
一般客室 (和室+ツインベッド) | 客室12畳, 6F ユニットバス |
浜水晶 (和室 or 洋室) | 客室10-12畳, 8F 露天風呂付き |
浜水晶 (特別室) | 客室20-31畳, 8F 露天風呂付き |
ましらの | 客室10-12畳, 9F 露天風呂付き |

最上階でエレベーターを降りると無料で「浴衣選び」ができました。写真で見えている側にレディース、背面にメンズの浴衣があって種類も豊富。
ルームキーはカードキータイプで「ホテル三楽荘」のエントランスにあった石銘板と同じロゴマークが刻まれていました。ちなみに、「ホテル山楽荘」の名前の由来は「お湯よし」「味よし」「眺めよし」の三つの楽しみからきているそう。

「ましらの」の客室内はこんな感じで、シンプルながら綺麗な和室。空気清浄機も完備です。


テーブルの上には、紀州銘菓「かげろう」が置いてあり、フワッとした食感と程良い甘さのクリームがたまりません。コップ・グラス類は十分あったので、お茶を淹れて「かげろう」と一服。
この下にある冷蔵庫に、道中で購入した「ナギサビール(白浜の地ビール)」を入れ、風呂上がり用に冷やしておきました。


和室の障子を開けると「ウッドデッキスペース」。座り心地がいいチェアーで「白良浜」をのんびり眺めることができます。

お風呂には源泉掛け流しの温泉を継ぎ足す方式。温泉成分でスベりやすくなっているので、お風呂の中に入れるマット(スベリ止め)が置いてありました。


お風呂からは「オーシャンビュー」を存分に楽しむことができます。窓を開けれるので、潮風を感じることも可能。
スダレをおろせば外からの目も気になりません。

露天風呂の前にはシャワーもあり、ここで身体も洗えます。

洗面・脱衣所は大きな鏡が印象的でした。

アメニティも十二分にあり、メンズ・レディース用でそれぞれ化粧水・乳液などもありました。ドライヤーはパナソニック製で、カール用まで置いてありました。

夕暮れ時も美しいオーシャンビューを楽しむことができ、大満足のお部屋でした。

ちなみに就寝は布団。食事に行っている間に、布団の準備をしていただきました。
食事

夕食は食事会場の「和久わく」にて、「くまの会席」をいただきました。

あっさりした「前菜」は好みの味付けでした!
白浜ということもあり、造り(刺身)も当然ながら美味。

和歌山ブランドのイノブタ「イブ美豚」は初めて食べたのですが、適度な歯ごたえ・サラッと溶ける脂の甘みが絶品。

「ヤイトハタ」は食感・味とも同族のクエに似てて、ポン酢・紅葉おろしとの相性抜群でした。


2段の陶器の中には高級食材の「アワビ」。下段にお湯を入れると蒸気が出てきて、上段のアワビが温泉で蒸されるのだとか。
正直、今回の宿泊費で1人1個のアワビを食べるのは驚きです。「アワビの温泉蒸し」は旨味の塊で最高でした。

アワビに続き「伊勢海老」まで登場。身がしっかり詰まっており、アワビに負けない旨みでした。
添えの赤い果物はおそらくヤマモモでした。懐かしい味わい。

茶碗蒸し、釜飯、デザートもどれも美味しく、大満足でした。

朝食はビュッフェ形式で、一個一個の味付けがとてもよかったです。
夕食・朝食ともそれなりに期待はしていたのですが、それを大きく上回る美味しい食事でした。
おわりに

「ホテル山楽荘」の名前の由来はだてじゃなく、
- 「お湯よし」
- 「味よし」
- 「眺めよし」
今回は利用していませんが、大浴場、リラクゼーションサロン、ゲームコーナー、カフェなどもあり、楽しみ方は色々。にも関わらず、コスパが良いのでオススメです!
「ホテル三楽荘」から車で10~15分ほどの場所にアドベンチャーワールドがあるのでこちらも一緒に訪れてみてはいかがでしょう?並ばずにパンダを見れたり、感動的なイルカショーを見たりできます。
そのほかのおすすめホテル・旅館の情報は以下
「ホテル川久」近隣のおすすめホテル・旅館
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- 宝塚ホテル(兵庫県)
- 松葉温泉 滝の湯 (大阪府)
- おごと温泉びわこ緑水亭(滋賀県)
- 和のオーベルジュ「柿本家」(奈良県)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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