【宿泊記】ザ・リッツ・カールトン大阪|5つ星ホテルに記念日ステイ

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています

宿泊記
この記事は約15分で読めます。

こんにちは!タカリブ(@taka-liveです。


この記事では大阪の高級5つ星ホテル、「ザ・リッツ・カールトン大阪」に宿泊した感想をまとめています。

  • 結婚記念日にSPGアメックスの特典で宿泊し、
  • アフタヌーンティーや朝食(ルームサービス)を存分に楽しめました!

「ザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊してみたい」と思う方にとって、何か1つでも参考になれば嬉しいです♪

ザ・リッツ・カールトン大阪

  • ザ・リッツ・カールトンは、世界最大のホテルグループ「マリオット」の中でも、
  • 最上級に位置付けられるブランドのひとつ。

(余談ですが、先日宿泊したホテルザミツイ京都も最上級ブランドのひとつ「ラグジュアリーコレクション」)

ホテル王セザール・リッツのサービス哲学を受け継ぐザ・リッツ・カールトン。ホテルロゴのライオンと王冠は、崇高さと富を表現しているそう。

ザ・リッツ・カールトンの企業理念「ゴールド・スタンダード」の価値観が浸透しており、きめ細やかなサービス・ホスピタリティーの高さには実際に宿泊してみて感動しました。

日本には、「東京」「大阪」「京都」「沖縄」「北海道(ニセコ)」「栃木(日光)」にザ・リッツ・カールトンがあり、福岡や名古屋でも開業予定だそうです。

この中でも、ザ・リッツ・カールトン大阪は日本で最初のザ・リッツ・カールトンホテル。特別な日にピッタリと思い、今回初めて本ブランドのホテルに宿泊しました!

ザ・リッツ・カールトン大阪は、リッツ・カールトンにとって初めての日本進出となる記念すべきホテルとして1997年5月23日にオープンしました。客室は、全室が高層階に位置しており、大阪市内を一望にできます。JR大阪駅から徒歩5分、関西国際空港から車で45分という大変便利な立地条件を備え、梅田の中心にあることからビジネスだけでなく、ショッピング、観劇、お食事など、充実したシティライフをお楽しみいただけます。ザ・リッツ・カールトン大阪は、まさにリッツ・カールトンの基本理念である“最高の立地”“最高の料理”“最高の設備”が調和した“もうひとつのわが家”として、お客様に心からのおもてなしと快適なご滞在を提供いたします。

引用:公式サイト

チェックイン

駐車場

ホテルのエントランスがロータリーとなっており、そのまま地下駐車場へ行くことができました。収容台数130台、客室数291室なので駐車場には余裕あり。

駐車料金は1泊1台につき2,100円で、梅田でこの料金はかなり良心的だと思います。(駐車場の一般料金は最初の1時間600円、以降30分毎に300円)

ホテル到着時に、ロータリーでスタッフに車を預ける(代わりに駐車してもらい、外出時は正面玄関まで用意していただける)バレーパーキング・サービスもあり、5,400円で利用できるようです。

ロータリーは高級車がずらりと並んでいましたが、地下駐車場にもベンツ、BMW、レクサスのほか、ランボルギーニ、フェラーリといったスーパーカーが停まっていました。

どの車もピカピカで綺麗。高級車ではないですが、なんとなく僕も洗車して行きました(笑)

車を停車し、エレベーターで地下階から1階へ。ホテルと逆側にはコスチュームサロンがありました。

ザ・リッツ・カールトン大阪で結婚式を挙げる花嫁のためだけに制作されたオートクチュールが取り揃えられているそうです。


外に出ずともそのままフロントへ行けたようですが、せっかくなので一度外に出てからメインエントランスへ向かいました。

メインエントランス

ザ・リッツ・カールトン大阪のメインエントランスでは、ドアマンがクラシカルな扉の開閉をしてくれました。

扉を通ると、大理石の敷き詰められた床に豪華なシャンデリア。中央には胡蝶蘭が綺麗に飾られていました。

写真の右奥にフロントがあり、まずはそちらへ。

アフタヌーンティーを14時半から予約していたので、14時にアーリーチェックイン。早い時間でしたが、予想以上にフロントが混んでいて驚きました。ちなみにですが、クラブフロアを利用の場合はクラブラウンジにてチェックインもできるようです。

スタッフさんに丁寧に案内していただき、チェックインを完了するまでの間にザ・リッツ・カールトン大阪のホスピタリティーの高さに何度も感動しました。


予約していたお部屋はスタンダードフロアのスーペリアダブルでしたが、

  • デラックスダブルというお部屋のコーナー(角部屋)にアップグレードしていただき、
  • チェックアウトは11時から12時へ変更していただきました。

SPGアメックスのおかげもありますが、ホテルのご厚意に感謝!

通常はスタッフさんがお部屋にて設備の案内をするそうですが、コロナ禍のためルームガイドの紙をいただきました。コロナ対策もバッチリです!


ジョージアンスタイルのロビー

ザ・リッツ・カールトン大阪と言えば、ロビーの暖炉!

18世紀英国の伝統的なジョージアンスタイルがインテリアのコンセプトになっており、貴族の邸宅を思わせる雰囲気。

ちなみに、チェックイン時はここのソファに座っている方が多かったので写真は夜に撮りました(笑)

大理石の床の上にペルシャ絨毯、とんでもなく豪華で重厚な雰囲気を醸す空間。

本物の絵画、美術品が数多く飾られているそう。暖炉の上にあったこちらのオーナメントも超高そう。

振り返るとこんな感じで、胡蝶蘭とソファスペースがありました。

クリスマスシーズンは生花ではなく、立派なクリスマスツリーが飾られているそうです。


重厚感あるエレベーターホール

1階は全体的に薄暗く高級感がある空間で、エレベーターホールの重厚感にも圧倒されました。まるで映画のワンシーン♪

このほかに1階にはアフタヌーンティーの会場(ザ・ロビーラウンジ)や朝食会場(スプレンディード)、チョコレートやケーキなどがあるグルメショップ、客室で使用しているものと同じタオルやコップなどがあるブティックなどがありました。

客室

シンプルかつカッコいいデザインのカードキー。

エレベーターでカードキーをタッチする形式だったので、セキュリティーもばっちり。

さあ、今回宿泊するお部屋へやってきました!

宿泊特典

先ほども記載しましたが、SPGアメックスのおかげもあり今回のお部屋はデラックスダブルのコーナー(角部屋)。さらにもう1つ特典がありました!

下記の中から1つ選べるとのこと。後述しますが、インルームダイニング(部屋食)の朝食に使わせていただきました。

  • 朝食会場(スプレンディード)の料金30%OFF(2名まで)
  • お部屋のミニバー(オーナーバー)2000円分
  • グルメショップ(チョコ、ケーキなど)2000円分
  • インルームダイニング2000円分
  • スパトリートメント15分延長


デラックスダブル

お部屋に入ってすぐはこんな感じです。鏡と照明があるので、身だしなみをバッチリ確認してから外出できますね!

デラックスダブルのお部屋はこんな感じで、シンプルながらも質の高さを感じさせるヨーロピアン調。

キングベッドにソファーとテーブル、窓際にはライティングデスクがありました。

左側のサイドテーブルにはBOSEのBluetoothスピーカーが置いてありました。スマホと簡単に接続でき、お気に入りの音楽を高音質で楽しめます♪

右側のサイドテーブルにはお部屋の照明やデスクライトなどのコントロールパネルがあり、カーテンはレースと遮光カーテンを別々に操作できました。

オットマン付きのソファーは座り心地がよく、色合い・デザイン(パイピング)含めいい感じです♪

テーブルの上には「千寿せんべい」がありました。久々に食べましたが、相変わらず美味しい!

日中のライティングデスク、空模様が反射して素敵過ぎました。

デスクの上には人数分のマスクとハンドジェルが置いてあり、感染対策もバッチリ!

ザ・リッツ・カールトンのロゴ入り案内冊子、中にはインルームダイニングのメニューやホテルの紹介がありました。

ハイバックの椅子は長く座っていても疲れにくく、眺望を快適に楽しめました♪

ライティングデスクには電源プラグやUSBがあるだけでなく、デスク内は文房具(ペン、スティックのり、クリップ、ポストイット)が充実!

お部屋にあったその他の家具も統一感があって美しかったです。

大型テレビや加湿器もあって快適♪


眺望

少し曇っていましたが、大阪港あたりまでバッチリ見渡せます。

コーナー(角部屋)だったので、大阪駅側も見えました。

目の前がダイビルでしたが、普段見れない景色が見れて個人的には面白かったです!

ちなみに夜景はこんな感じ。最高過ぎ!

ミニバー

お次はミニバーを見ていきましょう!

天板の上には、ザ・リッツ・カールトンのロゴ付きミネラルウォーターが4本と、デロンギのケトル、ネスプレッソマシンが置いてありました。

上に目をやるとカップやグラス、アイスペールが綺麗に並べてあり、内線で氷をデリバリーできるようです。

引き出しの中には、紅茶、緑茶のティーバッグやネスプレッソコーヒーカプセル、有料アイテムのお酒、スナック類がありました。

黒トリュフのスナックとかめっちゃ気になります(食べませんでしたが笑)

ティーバッグはシンガポールの高級紅茶ブランドTWGでした。

冷蔵庫内は有料ですが酒類、ジュースが豊富にありました。ウコンの力があるのが意外ですよね(笑)

クローゼット

ミニバーの奥(出入り口側)に大きなクローゼットがありました。ちなみに、その向かいがバスルームです。

クローゼットを開けると自動で明るくなり、中を照らしてくれました。

電子タイプの金庫、アイロン、パジャマやバスローブなどがありました。

高級感あるハンガーも十分な数が置いてありました。


クローゼットにあった引き出しの中には、袋入りのスリッパがありました。

タオル地で履きご心地よし!

バスルーム

最後にバスルームへ向かいました!

洗面台が2つあり、使い勝手が良さそうです。

中央には英国のラグジュアリーブランドAsprey(アスプレイ)の石鹸が置いてありました。

台の上はスッキリきれい。コバルトブルーのゴブレット(コップ)と花瓶、Aspreyのボディローション、マウスウォッシュがありました。

フランス産のバスソルトもあり、色合いが綺麗♪

黄色のカモミールは甘くすっきりした香りで、紫のラベンダーは優しくすがすがしい香り、オレンジのローズは高貴な奥深い香りだそうです。

中央の引き出しの中にアメニティやドライヤーが入っていました。

ホテルザミツイ京都と同様にアメニティは箱入りで、ヘアブラシはなんと木製だったことに驚き!

来た方向に振り返ると、バスローブと厚手でふかふかのタオルたちが!

バスローブの胸元にもザ・リッツ・カールトンの刺繍が入っていて素敵です。

その隣には、シャワーブースがありました。

足元に段差があるので要注意です!つま先をぶつけたら、僕のようにシャワーブースで悶絶することになります(笑)

レインシャワーはシンプルですが高級感ある作り。

上のレバーで水量、下のレバーで温度を調整。

シャワーブースの向かいには広めのバスタブがありました。水・お湯の出し方はレインシャワーと同じですね。

レバーが2個だったので、シャワーは使い方がわかりませんでした(笑)シャワーブースがあるので問題ありません!

それにしても広いバスルーム。

シャワーブースの隣にはトイレがありました。

電気が消えている状態で写真を撮ったので暗くてすみません。自動でフタが開くタイプのトイレは嬉しいです!


例の如く写真を撮りまくっていたら、あっと言う間にアフタヌーンティーの時間に。

それにしても満足度の高いお部屋でした♪

アフタヌーンティー

楽しみにしていたザ・リッツ・カールトン大阪のアフタヌーンティー

1階にあるザ・ロビーラウンジへやってきました。

ピアノの生演奏を聴きながら、美味しい食事やロイヤルミルクティーを楽しめすアフタヌーンティーは素晴らしかったの一言。

ホスピタリティーの高さにも感動しました(涙)

詳細は以下の記事にまとめているので、気になった方は見ていただけると嬉しいです♪


お部屋に戻るともう夕方。日中とは全然違う雰囲気です。

夕食まで時間があったので、BOSEのスピーカーでピアノ演奏を聴きながらのんびり外を眺めてました。

アフタヌーンティーのピアノ生演奏で、すっかりクラシック音楽にハマってしまうミーハー(笑)

ロビーラウンジで演奏されていたドビュッシーの月の光には特に癒されました♪


ビル群に明かりが灯りだしムーディーな雰囲気に。

完全な夜景も素晴らしいですが、空のグラデーションを楽しめる時間帯もいいですね♪

さて、ディナーに出発です!


ディナー

ディナーはザ・リッツ・カールトン大阪内のレストランではなく、すぐ隣のハービスENT内にある「ロウリーズザプライムリブ」へ行きました。

スタッフさんが一番近い出入口まで案内してくれたので方向音痴の僕でも安心でした。

詳細は以下の記事にまとめています♪


リッツカールトン大阪のルームサービスメニューが破格!レストランのおすすめは天ぷらが絶品のあのお店!


ターンダウンサービス

お部屋に戻ると、ターンダウンサービスが終わっていました。

ターンダウンサービスとは

宿泊者が外出中に就寝の準備を行ってくれるサービスのこと。

カーテンを閉める、アメニティの補充、ベッド周りの整理整頓などが行われます。


ベッドサイドの両方のテーブルに、お水、コップ、チョコレートが置いてありました。

個人的に感動したのは、時計の向きが正面から横向きに整えられていたこと。

奥のテーブルも整えられており、カーテンも閉めてありました。シックな雰囲気が漂う洗練された空間♪

夜はここに座って夜景を楽しみました。


翌日の朝食(インルームダイニング)はお部屋の内線で注文。

朝食会場で食べるか悩みましたが、「パジャマのままのんびり食べれるインルームダイニング」の魅力を優先し、お部屋でいただくことに♪

内線の電話対応もさすがでした。コミュニケーション能力の高さに脱帽。

朝食(ルームサービス)

翌朝は雲ひとつない晴天。

この景色を眺めながら朝食をいただけるなんて贅沢すぎます♪

スタッフさんがサッとセッティングしてくれました。

今回はアメリカンブレックファーストセット(5,060円/人)を注文。

特典のおかげで4,060円/人に安くなりました。朝食会場で食べる方が安いですが、プライベートな空間をのんびり楽しめる方を優先!

折り畳んであったテーブルナプキンを広げると、ザ・リッツ・カールトン大阪のロゴが。

高級感がありながらも肌触りの良いテーブルナプキンでした♪

ジュースにはオレンジジュースとグレープフルーツを注文。濃厚でとても美味しかったです(他にはトマトジュースを選べました)

シリアルとシリアル用の牛乳も!(シリアルは下記から選択)

  • コーンフレーク
  • グラノーラ
  • オールブラン
  • オーガニックミューズリー
  • チョコライスクリスピー

パン用にはジャム(苺、ラズベリー、マーマレード)、ハチミツ、バターがあり、とっても豪華♪

木箱のベーカリーバスケットの中には全粒粉パン、マフィン、クロワッサン、デニッシュが入ってました。(全粒粉パンは普通の角食パンにも変更可)

グリーンサラダとフルーツの盛り合わせ。ほぼ写ってないですが横にはフルーツヨーグルトがあります(笑)

フレッシュなサラダとドレッシングがとても気に入りました♪(ヨーグルトはプレーン、低脂肪にも変更可)

メインの卵料理は、オムレツ&添え(ベーコン、ポークソーセージ、ローストポテト、トマト、季節の野菜)

濃厚な味わいとフワフワな食感が絶妙で、とても美味しかったです♪(オムレツ以外に下記あり)

  • 目玉焼き
  • スクランブルエッグ
  • ボイルドエッグ
  • ポーチドエッグ

コーヒーor紅茶からは、紅茶(アッサム)を選びました。

イングリッシュブレックファスト、ダージリン、アールグレイのほか、チョコレートミルクなども選べました。

ティーカップはノリタケ。アフタヌーンティーのときのティーカップ(ローラ アシュレイ)も素敵でしたが、ラインで縁取りされたシンプルなデザインも好き!

ザ・リッツ・カールトンの象徴であるコバルトブルーのゴブレットには冷たいお水が入ってました。

お花も添えられていました。綺麗なお花があると気分上がりますよね♪

美味しい朝食で、朝からお腹いっぱい(笑)

妻は一度に食べきれなかったらしく、休憩しながらゆっくり食べてました。インルームならではのメリットですね♪

チェックアウト

楽しい時間はあっと言う間。

フロントでのチェックアウトの手続き中もスタッフさんが気さくに話かけてくれて、本当に過ごしやすく「また来たい!」と思える素晴らしいホテルでした。

今回は利用しませんでしたが、室内温水プール、屋内外ジャグジー、サウナ、ジムなどもあるので次は利用してみたいです♪

おわりに

冒頭でも紹介しましたが、今回はSPGアメックスの特典のおかげで宿泊費は無料でした♪


次回は、マリオット会員の限定オファー(お得な宿泊プラン)が来たときにでも、さらに高階層のクラブフロアに泊まってみたいです。

「SPGアメックスを作ってみたい!」と思った方は下記から紹介可能です。(紹介で作る方がお得です。紹介側の僕にもポイントが入りますが笑)

紹介ご希望の方は下の「氏名・メールアドレス」を記載の上送信していただくと、紹介URL付きメールをお送りいたします。

氏名はニックネームでもOKですので、お気軽に♪

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


    ブログ村に参加しています。大変励みになりますので、よろしければ応援クリックお願いします♪

    にほんブログ村 旅行ブログへ
    にほんブログ村

    にほんブログ村 旅行ブログ 夫婦旅行へ
    にほんブログ村


    この記事を書いた人
    タカリブ

    2020年、資産運用とブログを始めました。FIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指す一方、人生を豊かにしてくれる旅行も大切にしています。訪れた旅先の魅力や楽しみ方を主にブログで紹介中!

    In 2020, I embarked on a journey in asset management and blogging. My goal is to achieve FIRE (Financial Independence, Retire Early), while also cherishing the travel experiences that enrich my life. Through my blog, I mainly share the charm and ways to enjoy the destinations I've visited. Join me as I explore the world and uncover its hidden treasures!

    タカリブをフォローする
    宿泊記
    タカリブをフォローする
    タカリブ.com

    コメント