こんにちは!
旅行や資産運用に関するブログを運営しているタカリブ(@taka-live)です。
京都の世界遺産・二条城前に佇む「HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ」での贅沢な1泊2日。
日本庭園を眺めながらの「アフタヌーンティー」、イタリア料理「FORNI」、サーマルスプリングなど、夢のような特別な体験を堪能しました。ハネムーンや結婚記念日には、一生忘れられない最高の思い出ができること間違いなし!
この記事が、ラグジュアリーな京都旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。
格付けサイト | ホテルランク(格付け) |
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楽天トラベル | LUXURY SELECTION, 最高級 上位0.3% |
Relux | MUSEUM 芸術といえるほど極上の宿泊体験を提供する、世界屈指の宿。 |
じゃらん | じゃらん厳選 憧れの高級ホテル・高級旅館 |
Forbes Travel Guide (2023) | ★★★★★ |
Readers’ Choice Awards (2022) | Ranking #7 日本のトップホテル部門7位 |
2020年、日本で4つ目の「ラグジュアリーコレクション」ブランドとして誕生した「HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ」。同ホテルは、各旅行サイトから最上級の評価を受けており、世界一流のホテルやレストランの格付けを行う「フォーブス・トラベルガイド・2023年版」では最高評価5つ星に認定された数少ない施設の1つです。
さらに、米旅行誌コンデナスト・トラベラーが実施する読者投票でも、「日本のトップホテル部門」で2022年は7位に選ばれるなど、世界中から高い評価を受けています。
文化財のエントランス「梶井宮門」
今回は「HOTEL THE MITSUI KYOTO」へ車で訪れました。スタッフさんが車の出し入れをしてくれる「バレーパーキング」を初めて利用し、とても便利でした。
駐車料金は4,000円と少々高めですが、徒歩圏内にタイムズ東堀川、タイムズ西洞院夷川2、タイムズ釜座二条第4などの駐車場もあります。
そして、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」のシンボル的存在である「梶井宮門」には300年以上の歴史があり、登録有形文化財にも指定されている貴重な建造物です。
夜になると、「梶井宮門」が美しく灯り、一層荘厳な雰囲気を醸し出します。
「梶井宮門」をくぐると、竹や松などの京都らしい植栽に囲まれたアプローチが広がります。2020年に開業したばかりながら、既に重厚感たっぷりのラグジュアリーホテル。
日本の伝統美とモダンなデザインが見事に融合した「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。その美しさには、他に類を見ない魅力がありました。
絵画のようなロビーラウンジで「チェックイン」
エントランスでは、木目調に美しく刻まれたホテルロゴのエンブレムが目を引きます。その高級感あふれるデザインは、上品で洗練された印象。
スタッフさんの丁寧な対応で、まるで絵画のような美しさの「ロビーラウンジ」へと案内していただきました。
「ロビーラウンジ」は全面がガラス張りになっており、約1,300平米の回遊式中庭を一望できます。
スタッフさんから、お茶とお菓子をいただき、丁寧かつスムーズにチェックイン手続きを進めていきました。
通常のチェックイン時間は15時からですが、14時半からのアフタヌーンティー(一休.comレストラン)を予約していたため、14時に到着しました。幸いにもMarriott Bonvoyのゴールド会員であることで、「アーリーチェックイン」を受けることができました。
お部屋のアップグレードは叶わなかったものの、14時までの「レイトチェックアウト」も許可され、貴重な「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の滞在時間を増やすことができました!
年間400万円以上のお支払いが見込まれる方には、プラチナ会員特典が充実したクレジットカードをおすすめします!空き状況にもよりますが、宿泊時には以下のような贅沢な特典が受けられます。
・スイートルームへのアップグレード
・クラブラウンジへのアクセス
・無料の朝食
さらに、紹介制度を利用すると公式よりもお得に発行することができますよ。ご希望の方は、以下のフォームにご記入いただいた後、紹介URL付きのメールをお送りします。ニックネームでも大丈夫ですので、ぜひお気軽にご利用ください!
以下には「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の魅力あふれる客室まとめています。今回は、Marriott Bonvoyのポイントを利用して、「デラックスルーム」に宿泊しました。
客室名 | お部屋のタイプ |
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デラックスルーム | 客室43-51㎡, 眺望:シティ |
プレミアルーム | 客室50-67㎡, 眺望:シティ |
ガーデンルーム | 客室47-61㎡, 眺望:中庭 |
ニジョウルーム | 客室50㎡, 眺望:二条城 |
デラックススイート | 客室55-65㎡, 眺望:シティ |
エグゼクティブスイート | 客室78-86㎡, 眺望:シティ |
ガーデンスイート | 客室95-97㎡, 眺望:中庭 |
ニジョウスイート | 客室112㎡, 眺望:二条城 |
Onesenスイート | 客室101-111㎡, 眺望:坪庭, 露天風呂付き(天然温泉) |
プレジデンシャルスイート | 客室213㎡, 眺望:二条城 |
「デラックスルーム」の魅力を紹介
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」では、和の美意識を随所に感じました。客室のカードキーには、日本画家・朝倉隆文氏が描いた「四季の間」の襖絵がデザインされています。
室内用スリッパはとてもふんわりとしていて、これまで宿泊したホテルや旅館の中でも屈指の履き心地。
「ガルニエ・ティエボー」というフランスメーカーのホテルオリジナルバスローブは、触り心地がとても柔らかく、軽い素材で心地よい着心地でした。
室内用スリッパやバスローブを着用したまま、「サーマルスプリングSPA」への移動も可能です。また、これらのアイテムは「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の公式オンラインショップでも購入できます。
洗面台は2つ完備され、広々と使えます。上品で洗練されたモノトーンカラーで統一されており、高級感が漂います。
洗面台の中央に置かれた「アメニティーボックス」には、ホテルロゴが刻まれた箱が綺麗に入っており、上質なヘアブラシや剃刀などが豊富に収納されています。
洗面台下には、抜群の吸水性と柔らかさを持つ「5つ星ホテル」クオリティーのタオルが用意されています。このタオルは、今治のスーピマコットンが使用され、厚みがありながらもふんわりとした心地よい質感でした。
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」では、美のプロが愛用するという、ビューティーギアこと「ホリスティックキュアドライヤー」が用意されています。高級ドライヤーで快適なヘアケア体験を楽しめるのも、「5つ星ホテル」ならでは!
石造りの広々としたバスルームには、日本人調香師による「HOTEL THE MITSUI KYOTO」オリジナルのバスアメニティーが用意されています。シャワーの水圧は3段階で調節可能で、大きなシャワーヘッドから降り注ぐ水の感触は格別!
「レインシャワー」も完備されており、高級バスルームメーカー「AXOR」のもの。美しいデザイン性と直感的な使いやすさが見事に両立されていました。
人工大理石のバスタブは広々としており、大人2人でも快適に入れるサイズ。さらに、ヘチマスポンジやバスソルト、バスピローなどの贅沢なアイテムが用意され、上質なバスタイムを存分に楽しめました。
お手洗いは絶妙な調光で、清潔感あふれるシンプルな空間でした。最新式のタンクレストイレが完備されており、フタが自動開閉するので快適に使用できます。
「デラックスルーム」のメインルームへ。
「茶室を現代的に解釈した客室」というコンセプトで、和とモダンが見事に調和したスタイリッシュで上質な客室が広がります。
キングサイズのマットレスはシモンズ製「HOTEL THE MITSUI KYOTO」オリジナルのもの。ホテルステイでは睡眠時間が大きな割合を占めるからこそ、「上質な睡眠体験」にも大きな価値があります。
ベッドサイドの和を感じさせる照明器具は、ほんのりとした灯りを優しく演出。電源・USBポートに加え、カーテンの開閉スイッチも備わっていました。
高性能スピーカー(BOSE)が備えられており、お部屋の防音性もバッチリ!
木枠に囲まれた大型テレビ(55インチ)が壁掛けされ、客室のデザイン・空間美へのこだわりが感じられます。テレビ画面で、朝食会場の「FORNI」や温泉のある「サーマルスプリングSPA」の混雑具合を確認することができました。
テレビのリモコンはグレーのケースに収納されていました。
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の案内冊子は、ウッド素材も取り入れた美しいデザイン。上質な空間のあらゆるところに配慮が感じられます。
次は、苔の盆栽が印象的な「ミニバー」へと足を運びました。シンプルでありながら上質な装いで、鉄器の急須やネスプレッソマシンなどが並びます。
ミニバーの天板は、1段目が引き出せるようになっており、お茶やコーヒーを淹れる際にも便利でした。ミネラルウォーターは、京都伏見の酒造メーカー「黄桜」のもの。ちなみに、京都嵐山にあるラグジュアリーコレクション「翠嵐」では、京都伏見の酒造メーカー「月桂冠」のミネラルウォーターでした。
木箱の中には、鳥獣戯画のイラストが印象的な、日本茶専門店「伊藤柳櫻園茶舗」の高級緑茶・玄米茶が収められていました。
次の引き出しは、上質なグラス類やアルコール類、お菓子類が揃う「ミニバー」でした。グラス類は世界的ワイングラスメーカー「リーデル」のもので、ピカピカに磨き上げられています。
紅茶はTWGの高級ブレンドで、イングリッシュブレックファストやバニラバーボンが用意されていました。
下段の冷蔵庫には、こだわりのドリンクがたっぷりと詰まっています。有料ではありますが、シャンパンやビールはもちろん、京都の炭酸水なども揃っており、多彩なラインナップ。
テーブルには、お月見シーズンということもあり「うさぎ柄のお団子」と「ススキ・満月が描かれたお煎餅」がウェルカムスイーツに用意してありました。
これらのお茶菓子は、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の近くにある老舗和菓子屋「二条若狭屋」で作られており、上品な甘さが心地よく、お茶との相性も抜群でした。
お茶菓子の横には文箱と呼ばれる赤い木箱があり、その中には絵葉書と鉛筆が入っていました。
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」のスタンダードルームであるデラックスルームでさえ、驚きの上質さでした。
TWGを楽しめる「アフタヌーンティー」
美しい日本庭園が目の前に広がる「THE GARDEN BAR」へやってきました。京都を代表する伝統工芸品と共に、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」ならではの、上質なアフタヌーンティーを体験できるとのこと。
「中秋の名月」をイメージした視覚的にも味覚的にも楽しめるスイーツや、最高級の玉露、TWGの紅茶など、極上の味わいを満喫できました。
詳細な感想については、以下の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください!
アフタヌーンティー | |
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会場 | THE GARDEN BAR |
営業時間 | 1部 12:00/2部 14:30 |
コース内容 | コース+2杯付き コース+フリーフロー |
料金 | ¥5,500~6,700 (一休.comレストラン) |
ドレスコード | カジュアル |
アフタヌーンティーの贅沢なひと時を過ごした後は、日本庭園をゆったりと散策しました。美しく整備された庭園はどこを切り取っても絵になるほど、見る者を魅了する空間でした。
こだわりの「ライブラリー」
ロビーの一角にある「ライブラリー」へ足を踏み入れると、「三井家の歴史」や「伝統工芸」をテーマにした書籍が美しくディスプレイされていました。
円テーブル以外には、一枚板で作られたテーブルが配置され、その奥にはiMacが置かれていました。iMacの洗練されたデザインは、この空間に調和していました。
いくつか書籍を眺めた後は客室に戻り、ディナーまでの時間を「デラックスルーム」でくつろぎました。
「FORNI」で本格イタリアンを堪能
フレンチ・日本料理がベースの鉄板料理をいただける「都季」と本格イタリアンを楽しめる「FORNI(フォルニ)」。どちらにするか前日まで悩み、最終的に私たちはイタリアンを選びました。
ロビーから「FORNI」に向かうアプローチは、アフタヌーンティーを利用するときに通ったときとは全く違う雰囲気でした。こちらの通路は、京都伏見稲荷大社の「千本鳥居」からインスピレーションを得てデザインされたそうです。
店内は仄暗い明るさで、ムーディーな雰囲気が漂っており、高級レストランらしい上品で洗練された雰囲気を感じられます。
イタリアン(ディナー) | |
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会場 | FORNI |
営業時間 | 17:30~ (L.O. 21:30) |
コース内容 | コース, アラカルト |
料金 | ¥3,800~ (一休.comレストラン) |
ドレスコード | カジュアル |
今回いただいたのは、「コース料理とワインのペアリング」。しかしながら、アルコールの提供ができないご時世でしたので、モクテル(ノンアルコールカクテル)で料理とのペアリングを楽しめるようになっていました。
コースの内容は、多くの種類から自分の好みにあったものを選ぶ形式で、アラカルトのような選ぶ楽しみもありました。
コース内容
・アミューズ
・パン(フォカッチャ)
・前菜:1品選択
・パスタ・リゾット・ピッツァ:1品選択
・メイン:1品選択
・デザート:1品選択
最初に振る舞われたのは、「ロゼ風のノンアルコールシャンパン」。前菜は、ローズマリーの香りが華やかな「クラッカー」と「アミューズ」でした。
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」自家製フォカッチャは、モチっとした食感でおかわりも可能でした。「オリーブオイル」は、フレッシュなフルーティーさの中に程よい辛みと苦味が感じられ、フォカッチャと素晴らしい相性。
ペアリングの2杯目は、「ピーチティーをウーロンで割ったモクテル」で、前菜は「牛脛肉とタレッジョチーズのコトレッタ・パッションフルーツソースのサラダ」。桃とウーロンの風味が香るモクテルの味わいが、カツレツの旨味を一層引き立て、料理をより美味しく味わえました。
ペアリングの3杯目は「タイムの香りがきいた紅茶のモクテル」で、パスタは「ヴェルミチェッリ・アオリ烏賊とムール貝のスーゴ・青柚子の香り」。魚介の旨味・独特の清涼感をもつタイムがお互いの良さを引き上げる見事なペアリング(マリアージュ)でした。
妻は、ペアリングのモクテルに「オレンジ・ローズマリー入りのクラフトコーラ」。ピッツァはFORNIいち押しの「モッツァレラ・ミニトマト・生ハム・ルッコラ・グラナパダーノ」。
レストラン内の窯で焼き上げられる、薄くて軽い生地のローマ風ピザ、一切れを分けてもらいましたが「人生で最高のピザ」でした!また、時間が経つにつれてローズマリーの香りが強くなるクラフトコーラも、風味の変化を楽しめる逸品でした。
ペアリングの4杯目は「ノンアルコール赤ワイン」。メイン料理は「仔羊背肉のグリル・インカの目覚めのミルフィーユ」。
本格的な「ノンアルワイン」は、ブドウジュースとは全く異なる味わいで、しっかりとタンニンの渋みを感じることができました。仔羊肉の脂身の甘みや赤身の旨みを引き立てるモクテルとのペアリングは、絶妙なハーモニー!
スタッフさんが私たちのアフタヌーンティー利用を気遣ってくださり、驚くべきおもてなしを受けました。なんと、「アフタヌーンティーで気に入った紅茶があれば、そちらもお出しできますよ」とのお声がけ。料理の美味しさや景色の素晴らしさは言うまでもありませんが、5つ星ホテルならではのホスピタリティーの高さには本当に感心しました。
一般的にはエスプレッソを使うティラミスを、紅茶で作っているのが「FORNIティラミス」の特徴で、TWGの「セイロンティー」とは絶妙な相性でした。ペアリングによって料理をより美味しく楽しめただけでなく、記憶に残る素晴らしい体験をできました!
夕食後、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」を散策しました。ロビーラウンジの高い天井には、着物をイメージしたアートがあり、何度見ても魅了されます。
外にも出てみました。昼間にも増して重厚感・非日常感が漂っています。
一流の「ターンダウンサービス」
「デラックスルーム」に戻ると、ターンダウンサービス(就寝の準備を行うサービス)が完了していました。ベッドの上には、ホテルオリジナルのパジャマが用意され、触り心地・着心地ともに抜群!
また、お茶やアメニティ、ミネラルウォーターなどもきちんと補充されていました。
さらには、京菓子とお手紙まで。「HOTEL THE MITSUI KYOTO」のおもてなしの心遣いが、至る所で感じられた1日でした。
星付きの「サーマルスプリングSPA」
翌朝、地下1000メートルからホテル専用に汲み上げられた温泉を楽しめる「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の「サーマルスプリングSPA」へ足を運びました。2023年の「フォーブス・トラベルガイド」のスパ部門で4つ星を獲得するなど、その高いクオリティが実証されています。
客室のテレビで、スパの混雑状況をリアルタイムで確認でき、スタッフに事前に利用時間・人数を伝える必要があります。また、朝食会場の混雑状況もテレビで確認できるため、スムーズなスケジュール調整が可能です。
サーマルスプリング | |
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会場 | 地下1F |
利用時間 | 7:00~23:00 (最終受付 22:30) |
ご利用年齢 | 16歳以上 10:00~16:00(4〜15歳利用可) |
湯浴み着(水着) | 無料レンタル |
「サーマルスプリング」へ向かうアプローチは、まるで異空間に入り込んだかのような非日常的な雰囲気!その途中には、24時間利用可能な「フィットネスジム」があり、多彩なトレーニングマシンが整然と並んでいました。
また、受付ではスタッフさんと「HOTEL THE MITSUI KYOTO」のオリジナルキャラクター「白虎(びゃっこ)」がお出迎え。湯浴み着(水着)とロッカーの鍵(リストバンド型)を渡され、サーマルスプリングへ!
メンズは海パン風、レディースは上下セパレートタイプで、どちらもシックな洗練されたデザインで、着心地も良いものでした。
引用:公式サイト
「サーマルスプリング」は静寂な空間を重視しているため、スマートフォンは持ち込み不可です。ただし、撮影をしたい場合は空いている時間帯にスタッフさんに確認してみると良いでしょう。
足を踏み入れると、公式サイトの写真通りの美しい光景が広がっていました。水温は36〜38℃で快適な温度で、2箇所のジャグジーは38~40℃。静かで穏やかな雰囲気の中で、特別なリラックスタイムを過ごすことができました。その他にも、ミストサウナや横になってくつろげるチェア、バスタオルやミネラルウォーターなど、充実したアメニティーが揃っています。
今回は利用していませんが、地下1階には「プライベート温泉」もあります。ここで「アフタヌーンティー」を楽しむこともできるようで、優雅なプライベートタイムを過ごせること間違いなし!
「インルームダイニング」で優雅な朝食
「サーマルスプリング」を堪能し、少し遅めの朝食。会場には、「FORNI」か「客室」を選べたので、インルームダイニング(ルームサービス)で「アメリカンブレックファスト」をいただきました。
客室にあるオーダーシートに内容・時間帯を記入し、当日朝2時までに外側のドアノブにかけておけば、客室に届けてもらえます。
朝食メニュー(レストラン形式)
・和朝食 6,100円
・アメリカンブレックファスト 6,100円
・ヴィーガンブレックファスト 4,800円
・コンチネンタルブレックファスト 2,500円
・キッズブレックファスト 3,000円
スタッフさんが手際よくテーブルにセッティングしてくれました。ブレッドバスケットのパンは3種類を選べたので、クロワッサン、デニッシュ、プチブレッドを注文。
レストラン「FORNI」の窯で焼き上げているクロワッサンは、パリッとした食感とバターの香りが絶妙。パン用のバター、はちみつ、ジャムもたっぷり用意されています。
パンの種類
クロワッサン、本日のデニッシュ、ブリオッシュ、マフィン、ミルクブレッド、ホールウィート(全粒粉)プチブレッド、ホワイトブレッド
お盆にはコールドカット(ポークハムとチェダーチーズ入りのサラダ)、フレッシュフルーツ、ヨーグルト。
ドリンクメニューは、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、そして本日のスムージーからお好みの一杯と、豊富なコーヒー&ティーから一品をチョイス。私は、本日のスムージーとTWGの「アッサム」を注文しました。
コーヒー&ティー
オリジナルブレンドコーヒー、デカフェ、エスプレッソ、カプチーノ、ダージリン、アッサム、セイロン、ベルガモット、煎茶
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」のメインディッシュである卵料理は、まさに絶品!
「グラタン仕立てのエッグベネディクト〜柚子と西京味噌のオランデーズソース〜」はホテルの自信作で、「これを食べるために再訪したい!」と思える大満足の一品でした。
アメリカンブレックファストにてお召し上がりいただける、食感と香りを堪能する新感覚の逸品です。土台のバケットは、キューブ状にカットし、牛乳と卵につけて焼き上げたフレンチトースト食感。中村農場の卵を使ったポーチドエッグは、西京味噌の香ばしさと柚子の爽やかな香りが織りなす京都風のオランデーズソースとともにお愉しみいただけます。
公式サイトより
人生最高額の朝食でしたが、インルームダイニングの「アメリカンブレックファスト」は経験して本当によかったです。また、テーブルクロス、ナプキン、カトラリーなど、いずれも一流品が採用されていました。
「朝はホテルの快適な客室で、誰にも邪魔されることなくリラックスしたい」という方に、特にぴったりの最高の朝食!
お抹茶体験
13時頃、ロビー近くの茶居にて「お抹茶のふるまい」をいただきました。
所要時間は約20分で1,500円ほど、とても人気なアクティビティーなので事前予約がおすすめです。立礼式なので、お茶の知識がなくとも気軽に楽しめました!
まずは茶器を選ぶ楽しみから始まり、続いてススキが描かれた上品な味わいの「お茶菓子」が登場しました。客室にあったものと同じく老舗和菓子屋「二条若狭屋」さんのもので上品な甘さ。
武者小路千家の茶道家から手ほどきを受けたアンバサダーの方より、丁寧にお手前を披露いただきました。カプチーノのような細かい泡が立っているのが「裏千家」、半分泡立って三日月状にお茶の池が見えるのが「表千家」だそうです。作法はさまざまあるようですが、アンバサダーの方は「気にせずにどうぞ♪」と気軽に楽しめる雰囲気を作ってくださりました。素晴らしい空間で贅沢な時間を過ごせ、人気なのも納得です。
おわりに
京都の世界遺産・二条城前に佇む「HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ」で、まるで夢のような贅沢な時間を過ごしました。「5つ星ホテルの超一流のおもてなし」は、至福の体験!
この記事が、旅行好きや非日常を求める方、そして京都旅行を考えている方々にとって、参考になる情報となれば嬉しいです。
そのほかのおすすめホテル・旅館の情報は以下
日本のラグジュアリーホテル
- 翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都(京都府)
- ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪府)
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その他関西のホテル・旅館
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- ホテル川久(和歌山県)
- ホテル三楽荘(和歌山県)
- 浜千鳥の湯 海舟(和歌山県)
- 南紀白浜マリオットホテル(和歌山県)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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