こんにちは!タカリブ(@taka-live)です。
この記事ではHOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテルザミツイ京都)に宿泊したときのディナーについて紹介しています。
フレンチ・日本料理がベースの鉄板料理をいただける都季と本格的なイタリアンを楽しめるFORNI(フォルニ)のどちらにするか前日まで悩み、最終的にイタリアンを選びました。
どちらのレストランも庭園を囲うように配置されているので、美しい庭園を眺めながらディナーを楽しむことができます。

日中にアフタヌーンティーでFORNIを利用したのですが、18時頃に訪れたときはライトアップされており一層ムーディーな雰囲気。

レストランへの道中も幻想的な雰囲気でした。こちらの通路は、京都伏見稲荷大社の千本鳥居からインスピレーションを得たのだとか。

今回は、コース料理とワインのペアリング
といっても、アルコールの提供ができないご時世なので、モクテルで料理とのペアリングを楽しめるとのことでした。
前菜から1品、パスタ、リゾット、ピッツァから1品、メインから1品、デザートから1品を選びます。
種類が多いので迷いますね〜。嬉しい悩み(笑)
アフタヌーンティーのさいにいただいたモクテルが格別だったので、ペアリングにはかなりの期待!

まずは1杯目。ロゼ風のノンアルシャンパン♪


ローズマリーの香り付けをしたクラッカーとアミューズもやってきました。
モクテルとの相性抜群!!

イタリアのパン「フォカッチャ」もやってきました。ホテルザミツイ京都の自家製らしく、モチっとした食感で美味しかったです。
付け合わせのオリーブオイルもとても美味しく、フォカッチャをおかわりしました(笑)


前菜は「牛脛肉とタレッジョチーズのコトレッタ パッションフルーツソースのサラダ」
牛脛肉のミンチを揚げたコトレッタ(カツレツ)とピーチティーをウーロンで割ったモクテル。
しっかりと旨味の強いカツレツと、フルーティーながらもスッキリした飲み口のモクテルとの相性が良かったです♪


パスタは「ヴェルミチェッリ アオリ烏賊とムール貝のスーゴ 青柚子の香り」
魚介系パスタとタイムが入った甘めの紅茶。
魚介の旨味と独特の清涼感をもつタイムとの相性が抜群でした。パスタの食感も最高♪


妻は、FORNI(フォル二)一押しのピッツァ(モッツァレラ/ミニトマト/生ハム/ルッコラ/グラナパダーノ)を注文。
薄めの生地(ローマスタイル)のピッツァが、レストラン内の新窯で焼き上げられて作られます。
一切れ分けてもらいましたが、こんな本格的なピッツァは初めて食べました♪
ペアリングのモクテルは、コーラにオレンジとローズマリーが入ったドリンク。時間と共にローズマリーの香りが強くなり、風味が変わっていくのを楽しめます。



メインは「仔羊背肉のグリル インカの目覚めのミルフィーユ」
脂身部分、赤身部分とも半端ない旨味!(語彙力…)
お肉の後ろにインカの目覚め(ジャガイモ)がありました。食べたときにホロホロと崩れていく食感が良かったです。
モクテルはノンアルの赤ワイン。
ぶどうを絞っただけのものが「ジュース」ですが、これは全くの別物で驚きました!
「アルコール発酵させたワインからアルコールを抜いたもの」か「アルコール発酵させずにワインの風味をつけたもの」か。
甘味は感じたので、個人的には後者だと思っています(違ったらすみません)。
アルコール発酵とは!?
微生物の働きにより、糖からエタノール(アルコール)と二酸化炭素(炭酸ガス)を生じる反応


デザートは「FORNIティラミス」
一般的にはエスプレッソを使うそうですが、FORNIティラミスは紅茶を使用しているそうです。
紅茶を使用しているにも関わらず、ドリンクも紅茶をチョイス(笑)

アフタヌーンティーのさいに気に入った紅茶があれば用意してくれるとのことでした。(写真はアフタヌーンティーのさいに見せていただいたラゲッジケース)
何というホスピタリティ(サービス精神)の高さでしょう(涙)TWGのセイロンとティラミスの相性は最高でした♪
おわりに
京都の二条城前という一等地で、美しい日本庭園のライトアップを楽しみながら食事ができるイタリアンレストラン「FORNI(フォルニ)」
美味しい食事とそれをさらに楽しめるペアリング、そして一流ホテル「ホテルザミツイ京都」のホスピタリティーに感動!
翌日の朝食はインルームダイニング(ルームサービス)にしましたが、エッグベネディクトやFORNIの窯で焼かれたクロワッサンなどどれも絶品でした♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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